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関節の曲げ伸ばしとタイミングの話

私たちの日常の動作はそのすべてが、関節の曲げ伸ばしによって、あんな恰好やこんな恰好、こんなことも、あんなこともできるわけです。

そうした稼働できる範囲内で行われるさまざまな動作で、関節の曲げ伸ばしするタイミングの善し悪しによって、理にかなったいい動きにもなったり、それがちぐはぐなことが原因で体の不調につながってしまうこともあるのです。

たとえば立ち上がる動作。

椅子に座っているところから立ち上がる時動く関節は?

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股関節と膝関節。。。足首の関節も動きます。

それだけでしょうか???

なんて言い出したら、実際は腕や背骨、足の指など体中の関節が動いて行われますが、ここでは特に、タイミングが悪いととても困ってしまう、膝と股関節の曲げ伸ばしのタイミングに着目します。

椅子に座っている時、一番曲がっている股関節と膝関節。

立つということは、この両関節を伸ばす(伸展)ということです。

曲がっていた膝関節を伸ばし。

曲がっていた股関節を伸ばす。

その際、この両関節が伸びきるタイミングは同時であることが望ましい。

望ましいとは、そのほうが体に優しく動けるということです。

もう少し加えると、伸ばし始めのタイミングも同時であったほうが望ましく、途中伸びきるまでの間止まることは両関節共にありません。

出来るだけ関節や筋肉に負担をかけず機能的に体を扱うには、こうしたタイミングがとても大切なポイントとなります。

足が疲れていたり、腰が痛かったり重かったり、何かしらが原因でこのタイミングに狂いが出始めると、徐々に両関節の伸展タイミングが同時でないことが違和感に感じなくなり日常となってしまいます。

多くの症状としては膝関節が早く伸展を完了し、後に股関節と共に丸まった腰が順に伸展を完了するといったことで、立つという動作全体を終了させます。

こうした状態が慢性化すると、股関節を伸ばしきる感覚を忘れてしまい、常に屈曲状態で日常を過ごしてしまうといった人も多くいるようです。

特に、ご自宅で過ごすことの多い方は、こうした症状になることが多いようです。

これについては次の機会に「立ち上がる前に歩き出してしまう人たち」の中で触れることにします。

とにかくそうなる前に本来のよいタイミングで両関節を伸展できるように、たまには立ち方を鏡の前でチェックしてみてはいかがでしょうか?

椅子からの立ち上がりだけでなく、床からの立ち上がりでも同じことが言えます。

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立ち方・座り方・関節の曲げ伸ばし・国立整体院ボディデザイン


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