大人からバレエ・ダンスを始めた方も、
子供のころから続けている方も、
またプロとして活動されている方も、
現役で踊り続けて行くためには、快適に踊れる体がなくてはなりません。
また、テクニックを上げたい(上手になりたい)という思いを叶えるためにも、そんな体で取り組むことがとても大切です。

そのために常日頃からメンテナンスを怠らないことをお勧めしています。
メンテナンスはその意味に点検 ・整備(手入れ)・維持などとあります。

体が疲れてないか?
関節の可動域はいつもと変わりがないか?
痛み、違和感がないか?
筋力などのバラ ンスが崩れていないか?、、、などを点検し、
何らかの異常があれば速やかにこれを整備(手入れ)し、できるだけいい状態を維持する。
ということですね。
では具体的にどんなことをすればよいのでしょうか?

1、点検 2、整備(手入れ)3、維
持と順にみていきましょう。

1、点検

ダンサーの場合、体とダンステクニックとの両方の点検が必要です。
まず体ですが、今の自分の体(関節や筋肉)がどうであるのか?
いいのか?
悪いのか?
特に問題ないのか?
特別何をしなくともそれと明らかに判断できる時もあると思いますが、ちょっとした変化を見過ごさないためにも、日頃から体の変化を敏感に感じる習慣を身につけたいものです。
と同時にもう少し積極的にチェックするならば、ストレッチなどあまり体に負担をかけないで行える方法がとても有効でしょう。

ストレッチをしながら筋肉や関節、バランスがどうなのか?
いつもとの違いは無いか?
痛い、気持ちいい、違和感はないか?
レッスンの前だけでなく、レッスンの途中や終了後、またレッスンのない日にも点検のために行えると良いでしょう。
ただし、この際のストレッチは、あくまでもチェックのため確認作業としてのストレッチです。可動域限界を広げるような、追い込むようなストレッチとは区別して行うようにしてください。
また、実際に動いてみないと判断できない場合もあります。
踏み込んだ時に違和感があったとか、ジャンプの着地や反った時にや、レッスン中などで気になったところは、しっかりと覚えておく必要があると思います。

次に、ダンステクニックの点検も必要です。
間違ったテクニックの認識や、思い込み勘違いは大きな故障に発展します。
正しいテクニックを身につける必要があります。
但しその正しいとされるテクニックが、まだ表現できないレベルであるならば、無理に行うことは、やはり大きな故障につながります。体に無理を感じるようならば、特に初心者のダンサーは十分な考慮が必要でしょう。

 

2、整備(手入れ)

では次に点検を受けて整備(手入れ)を考えます。
点検で何か異常や違和感を感じたら、ご自分で行える整備の方法としてストレッチ、正確なテクニックでのレッスン、休息をとる、アイシング、テーピングなどはとても有効なです。

例えば膝の動きに違和感を感じたならば、膝周辺の筋肉へのストレッチや、テーピング、また、熱を持っているようならばアイシングなど行うことで解消が期待できます。
また点検でも少し触れましたように、正確なテクニックでレッスンを行うことは整備にもつながります。
膝であれば、例えば過剰にアンディオールをしていることが原因であるならば、自身にあった範囲でのアンディオールに修正するのも整備の一つです。
休息も大切です。
疲労回復には休ませてあげることが一番かもしれません。
とかくダンサーは休みたがらない習性があるようです(笑)。
どうしてもダンスに触れていたいのであれば、見学やダンス鑑賞に切り替えてみるのもいかがでしょうか?

自分では判断できないのであれば、体は体の専門家に。テクニックはテクニックの専門家(先生)に相談する事をお勧めします。

 

3、維持

体は常に変化するものです。
ずっと変わらず安定することの無い、そんな体を維持しようとするならば、上にあげた2つ、点検、整備を怠らないように継続していくことが、いい状態を維持することに、また技術の向上と自身の体への理解につながっていきます。

点検、整備、維持と見てきましたが、もう一つ大切なことを忘れていました。
それは、踊った後のクールダウンです。
レッスン後にクールダウンの時間とスペースが取れなくて、、、という声もよく耳にしますが、このクールダウンをきっちり行えているかいないかが、ダンサー寿命とレベルアップに大きく関わってきます。
クールダウンも含めて、1レッスンと考えてください。
時間とスペース、工夫して見つけてください!

いつまでも健康な体で踊りつづけて行くために、メンテナンス不足は大敵です。
当院は踊る体を応援します!




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