週に1回、2回のレッスンでも、その費やした時間が成果となって身になる人もいれば、中々上手くなれないなーという人も。
ならばレッスン増やすのもひとつですが、お金を掛けず、空いた時間でサクッと出来る、自主トレはいかがでしょうか?

レッスン以外でやっておきたい、レッスンではあまりやらない上達する為のあれこれ、おすすめ自主トレ10選!を紹介します。

ラインナップはこんな感じ。
その1 両足で立つ
その2 片足で立つ
その3 体を部分的に意識する(ニューボディマッピング)
その4 自分の可動域を知る
その5 自分の動かせる可動域を知る
その6 自分のイメージ通りのポーズをとる
その7 両足から片足になる
その8 両足ルルベで立つ
その9 片足ルルベで立つ
その10 プリエする

どれもが、やる気さえあれば何時でも何処でも出来る。

汗も出ないし、疲れもしない、やればやるほど効果ある。

だけど一つ問題が。。。。。。。。。

地味です。

自主的にする地味なトレーニング、地味トレです!

必要なもの、トレーニング時間

必要なもの  身一つ

トレーニング時間  5分

もっと前で乗って!重心が後ろ過ぎる!首が出てる!腰反りすぎ!胃を開かない!お尻出てる!肩上がらない!、、、etc

日々こうしたダメ出しと戦っている皆さん。

一つが出来ると、もう一つが上手くいかない。

一度にいくつものことを、意識しながら動き続けるって難しいですよね。

一つのことを意識しないでも出来るようになってから、もう一つ意識するところを足す。というのが理想ですが、中々そうはいかないものです。

 

なのでここでは、ある一つのことだけ意識して行う、両足で立つだけのトレーニングを紹介します。

ある一つ以外は何も考えず、ひたすら立つだけの地味なトレーニングです。

ただこの地味トレが、後に高く飛ぶことや、たくさん回ること美しく踊ることに繋がるのであれば、やる価値ありです!

両足で立つトレ!

足の裏と床をつなげる

さあでは、その一つだけ意識するところとは、足の裏です!

「地に足が着かない」などといいますが、正しく「地に足を着ける」ためのトレーニングです。

ジャンプして空中に浮いたりしない限り、私たちは常に地に足裏で繋がっています。

だからすでに、ある程度の関係性では繋がってはいるのです。

ただもっと親密に、深ーく深く繋がり合い、わかり合うことが出来れば、立ち方が変わり踊り方が変わってきます

地面と如何にして繋がればよいか?

これ無くしては、プリエもタンジュもジャンプもピルエットも何も成しえません!

地面と仲良く繋がって、そのまま踊れるようになると、とってもいい事ありますよ。

ダンスにに限らず、他のスポーツや、日常生活におけるあらゆる動作にも生きてくると思います。

 

手の平のように敏感に

始める前に、足の裏の感覚を研ぎ澄ますために、もうすでに研ぎ澄まされた感覚を持つ手の平を使って、足の裏が行きつきたい感覚の世界を再確認してみましょう。

手の平は敏感です。足裏と違い常にいろいろな形状や、素材、温度や重さに触れ、それらを瞬間的に感じることが出来ます。

そんな手の平で、床に触れてみます。

床に接することで感じるいろいろな感覚、平らな感じ、温度、冷たい、温かい、硬さ、、、、、両手でも触れて感覚を確かめてみましょう。

あいこさん
左右差はありませんか?

そうしたら四つん這いになって、少し手に体重を掛けてみましょう。

触れているだけと違って、重さが掛かると少し手の平の感じ方が違ってくると思います。

この感じ、このくらい敏感に、過敏に足の裏でも感じたい。

さあでは足の裏で感じてみましょう。

 

座って足裏を感じる

ではまず、座ったまま両足を床について、足裏に集中してみてください(片足づつからはじめてもかまいません)。

先ほど手の平で感じたように、たくさんのことを感じることが出来きますか?

あれ~右の薬指が付いてない、とか、右足裏の外側面が床に付いてないとか、、、

目を瞑ってやるのがお勧め!

足裏に集中度がグッと増しますからね。

どのくらいやればいいのか?

気が済むまでやるのが理想的です(^^)が、一つの目安として、まず一分くらいやってみましょう。

手の平のように敏感に、足の裏でも感じることが出来ましたでしょうか?

毎日やっていると感じとれる事が増えていきます。

根気強くやってみましょう。

 

立って足裏を感じる

では今度は立って同じようなことを足裏で感じてみましょう。

目は開いて!

ポジションはパラレルまたは、気にしない、でいいです。

手の平ときと同じように、体重が掛かると足裏の感じ方が変わりますが、その感覚も含め、足裏で様々なことを感じ取ってみてください。

じっくりと1,2分。3分くらい。

そのくらいすると、足裏で床を感じることに少し慣れてきたかと思います。

そうしたら、次に足裏で床を感じつつ、こんなことをしてみましょう。

その足裏感覚のまま、重心を変えてみます。

重心をゆっくり前にしてみましょう。

前に倒れてしまうギリギリまで前にしたら、次は後ろに重心を移します。

右にも、左にも、斜め前や、後ろにも、重心を移動してみます。

すると、例えば重心を前に移動すると、つま先のほうに重さや圧力が掛かり、踵の感覚が薄くなります。

が、踵は浮かないように、浮くまで前重心にはしません。

つま先のほうに重さを感じながらも、薄く触れている踵もしっかりと感じます。

あらゆる方向に重心を移動したら、最後に前でも後ろでも右でも左でもない、真ん中を探してみます。

どうでしょう? 真ん中らしき場所は見つかりましたか?

仕上げにもう少し。

ではその真ん中らしき辺りに来たら、膝を曲げ伸ばし、プリエをしてみます。

上半身の事や、骨盤、お腹のことは、一切考えないで、意識、感覚は足の裏に。

そのまま膝を曲げ、膝を伸ばし、プリエ、アップ。

出来るだけゆっくりと。

今度は少しペースを上げて。

気が済んだところで、終了です。

 

始める前と、終わった後で、足裏で床を感じる感覚に変化はありましたか?

ピタッと張り付くような、深~く深く床と繋がったような、体が軽く、体が動かしやすくなった、らとてもいい感じです。

そのぴったりと床と仲良くなった、足裏そのままに、バレエのポジションでも、同じような感覚が失われないように、プリエアップ、してみましょう。

 

レッスンではこうした地味な、ただとても大事な練習に時間を掛けられませんから、自分で時間を見つけてやるしかありません。 自宅で、5分。レッスン前にも3分。 やるだけで、あなたのダンスライフが変わるかもしれません。

 

 

足の裏は不思議です。

不安定な場所、足場の悪い場所に行くと、途端に足裏は敏感になり出します。

川縁の石や岩がごろごろした、不安定なところを歩いたりすると、足裏を通して安定、バランスをとろうと、意識が体の隅々にまで行きわたります。

意識が内にあることを感じます。

出来ればそんな感覚のまま、踊りたい。

平らな場所や不安定でない場所に行くと、足裏の敏感さは途端に薄くなってしまいます。

敏感にならずとも立てることで、足裏の感覚は薄くなり、内側に有った意識も薄くなってしまいます。

足裏を通して体の内側に起こる変化に敏感になる。

為の地味トレ!

やってみる価値ありそうと思った方は是非!




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