体がかたい(柔軟性)

体がかたい=よくない、病気?、と考えている人がたいへん多くいるようです。

この場合ほとんどの人の「体がかたい」の「かたい」を指しているのは静的可動域、一般的いう前屈がどこまで行くか?というものです。

「体がかたい」と言っても、その「かたい」には3通りの見方があります。

一つ目は上のような、限界がどこまでいくか?(静的可動域)
前屈であったり、開脚であったり、反ったり。
身体測定で評価するのは、この可動域をもっていいとか悪いとか判断されますから、かたい=よくないというイメージが付くのも仕方がないことだと思います。

もう一つは動かせる範囲(動的可動域)です。
上の静的可動域とこの動的可動域はイコールでない人がとても多いんです。
どこまでの範囲を自由に動かすことが出来るのか?
この動的可動域の範囲が狭い(かたい)ほうが、静的可動域のかたさよりも、体の良し悪しで考えると指標として大切かなと思います。

ただし、どちらにしても上2つのかたさは、そのかたさ=可動域を本人が認識出来ていて、その動かせる範囲内で生活に困らないのであれば、別段可動域を広げる=やわらかくなる必要性はないのではないかと考えます。

 

今以上に可動域が広がるのと、体がよくなる、健康になるは別物です。

 

ただどうしても、本人が柔らかくなりたいのであれば止めませんが。。。

 

では、一番の問題あるのはというと、3つ目の動きそのものの「かたさ」です。
動きが滑らかでなく、スムーズでなく、まさしく「かたい動き」です。
これはいろいろと問題があります。
体のかたさが原因で体に痛みや違和感といった症状があるのであれば、それはほとんどの場合3つ目の「動きのかたさ」が原因です。

本来柔軟性があるとは、この動きのやわらかさを指すものだと思います。

静的可動域があって、動的可動域があって、世間一般で言うところの柔軟性のあるやわらかい体でも、動きのかたい人は多くいます。

静的、動的可動域がなく、一般的に言う可動域に乏しいかたい人でも、動きがかたくない、なめらかでスムースに動かせる体の持ち主も多くいます。

当院では3つ目の動きのやわらかさがある体をお勧めしています。

 

「整体って痛そうだから怖い」という方へ

整体ってバキバキッっと骨を鳴らしたり、痛くされると思ってはいませんか?
もちろん、カイロプラティックのように、ボキボキッっとするのも整体ですし、顔が歪むような痛みに耐えなければならない整体もあると思います。

ご安心ください!当院の整体はボキボキッはしませんし、顔が歪むような痛みを経験をする必要はありません。とても気持ちの良いリズミカルな刺激で調整する整体ですので、是非ご体験ください。

当院で実施する整体のテクニック
手技療法(指針整体/内臓マニュピレーション)、運動療法(マッスルエナジーテクニック/PNF)、姿勢動作分析、セルフケア指導(ストレッチ/セルフ整体)、動作運動指導

「整体って何をするの」という方へ

国立整体院ボディデザインの整体は、緊張した筋肉や、緩んでしまった筋肉を、気持ちの良い刺激で調整し、バランスを整えていくことで、動きやすく、動きたくなる体にしていきます。

動きやすい体になることが、痛みや違和感で苦しい体を改善に向かわせる最短距離です!

慢性、または急性の肩こり、腰痛、ぎっくり腰、膝痛、股関節の痛み、坐骨神経痛、頭痛、首筋のはり、背中のはりや痛み、腕が上がらない、疲れが抜けない、眠れない、むくみ、冷え、、、、、、
人は体に痛みや違和感を覚えると、「良くなる方向」へ体が向かうように試行錯誤をするものです。
しかし、時にその試行錯誤が筋肉を硬くしてしまったり、関節の動きを悪くして可動域を少なくなってしまったり、強引に無理矢理に動かしたりしてしまったりすることで、「良くなる方向」がどちらにあるのか分からなくなってしまうこともあるのです。
見極めはとても難しいですね。

その「良くなる方向」がどちらにあるのか?
体にその方向づけをしてあげるのが整体の狙いです。

そして整体後は?

風船が付いているような、そんな体を目指してます!

整体後は、両足でしっかり真っすぐに立て、「軽くなったな~」って、気持ちよくお帰りいただきたいと思っております。

軽くなった体で、呼吸も楽に足取りも軽く目線も変わり、帰りの景色が違って見えるような、そんな整体を目指しています。

風船が2つ、3つ、4つと付いているような、そんな体でお帰りください。

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