頭痛(片頭痛・緊張型・群発性頭痛・・・)


書いているだけで、頭が痛くなってきそうなほど、みな辛い症状です。

痛みの種類

一次性頭痛

頭痛は、一般的に片頭痛、緊張型頭痛が有名ですが、これら両方の症状が混合して発症するタイプの頭痛や、群発性頭痛など突発的に起こるタイプのものなどがあり、これらを一次性頭痛といいます。

また、頭痛には神経痛による痛みもあります。三叉神経痛、後頭神経痛などがそれで、これらも一次性頭痛に含まれます。

二次性頭痛

脳の病気にによって起る頭痛として、くも膜下出血や脳動脈解離、脳腫瘍などがあげられます。

これらを二次性頭痛といいます。

 

片頭痛の痛み

ズキーンズキーンと刺すような辛い痛みが続き、ひどくなると吐き気を伴うこともあります。

また、痛みは頭の左右どちらかに起こることが多く、音や光などの刺激に反応し悪化することもあります。

 

緊張型頭痛の痛み

一番多い頭痛のお悩みがこの緊張性頭痛です。

肩や首周りの緊張によって起る痛みで、頭を締め付けるような鈍い痛みが起こります。

長時間のデスクワーク、スマホの使用など、肩首などへのストレスが影響します。

この症状で来院される方が多く、コロナ禍でさらに増えたように感じます。

 

群発性頭痛の痛み

群発性頭痛は片方の目の奥が強く痛む症状です。

強い痛みにじっとしていられないほどのもので、時には転げまわるほどの痛みになることもあるようです。

 

三叉神経痛の痛み

片側の顔面に顔をゆがめるほどの鋭い痛みが、数秒から数分間反復的に起きる症状です。

食事をしたり、会話をしたりするのも辛いこともあり、数週間続くことがあります。

 

後頭神経痛の痛み

後頭部の片側に顔をゆがめるほどの鋭い痛みが、数秒から数分間反復的に起きる症状です。(三叉神経痛と似ています)

痛みが走っている間は、何もできなくなるほどの辛い痛みで、数週間続く症状です。

私も何年かに一度発症し、2週間ほどで治まりますが、激痛ですし、全てのヤル気が激減します(泣)

 

くも膜下出血の頭の痛み

経験したことが無いような激しい痛みが突然起こり、その強い痛みに気を失うこともあるようです。

くも膜内の血管にできたコブ状の膨らみが破裂することで出血し、その出血の状態で軽いものでも手術が行われます。

 

脳動脈解離の頭の痛み

動脈解離は、三層の膜で出来た血管内で、その膜同士が剝がれることを言います。

脳動脈解離のほとんどは、椎骨動脈という脳の後方へ行く血管内で起き、その際に強い頭の痛みが起こります。

また脳動脈解離の進行により、脳梗塞やくも膜下出血を引き起こすことがあります。

 

脳腫瘍の頭の痛み

10万人に10人程度の発症があるとされているようですが、頭の痛みは突然起こることは稀で、数か月をかけて徐々に痛みが強くなっていくようです。
また、初期症状に頭痛以外に感覚障害や言語障害などもあるようです。

 

当院に来院される頭の痛み

当院に頭痛の症状で来院されるほとんどは緊張性による頭痛の患者さんです。
首肩回りの緊張は、その首肩の筋関節を緩めるだけでなく、呼吸し易い姿勢に整えることで頭痛の影響も和らぎます。

 

「整体って痛そうだから怖い」という方へ

整体ってバキバキッっと骨を鳴らしたり、痛くされると思ってはいませんか?
もちろん、カイロプラティックのように、ボキボキッっとするのも整体ですし、顔が歪むような痛みに耐えなければならない整体もあると思います。

ご安心ください!当院の整体はボキボキッはしませんし、顔が歪むような痛みを経験をする必要はありません。とても気持ちの良いリズミカルな刺激で調整する整体ですので、是非ご体験ください。

当院で実施する整体のテクニック
手技療法(指針整体/内臓マニュピレーション)、運動療法(マッスルエナジーテクニック/PNF)、姿勢動作分析、セルフケア指導(ストレッチ/セルフ整体)、動作運動指導

「整体って何をするの」という方へ

国立整体院ボディデザインの整体は、緊張した筋肉や、緩んでしまった筋肉を、気持ちの良い刺激で調整し、バランスを整えていくことで、動きやすく、動きたくなる体にしていきます。

動きやすい体になることが、痛みや違和感で苦しい体を改善に向かわせる最短距離です!

慢性、または急性の肩こり、腰痛、ぎっくり腰、膝痛、股関節の痛み、坐骨神経痛、頭痛、首筋のはり、背中のはりや痛み、腕が上がらない、疲れが抜けない、眠れない、むくみ、冷え、、、、、、
人は体に痛みや違和感を覚えると、「良くなる方向」へ体が向かうように試行錯誤をするものです。
しかし、時にその試行錯誤が筋肉を硬くしてしまったり、関節の動きを悪くして可動域を少なくなってしまったり、強引に無理矢理に動かしたりしてしまったりすることで、「良くなる方向」がどちらにあるのか分からなくなってしまうこともあるのです。
見極めはとても難しいですね。

その「良くなる方向」がどちらにあるのか?
体にその方向づけをしてあげるのが整体の狙いです。

そして整体後は?

風船が付いているような、そんな体を目指してます!

整体後は、両足でしっかり真っすぐに立て、「軽くなったな~」って、気持ちよくお帰りいただきたいと思っております。

軽くなった体で、呼吸も楽に足取りも軽く目線も変わり、帰りの景色が違って見えるような、そんな整体を目指しています。

風船が2つ、3つ、4つと付いているような、そんな体でお帰りください。

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